新潟で自然素材の家を建てる!「自然素材」を使った注文住宅とは?

自然素材の家

2018年08月23日 16時56分

『自然素材の家って何?』

自然素材の家とは・・・
・壁の素材に無垢の木や珪藻土を使用している
・石材や和紙など自然素材を使用している
・自然素材の木材を使用している
等、このよう家作りを言います。
近年では、自然素材が一気に人気を博している要因には、シックハウス、ホルムアルデヒド等、化学物質が素材に含まれていない事が挙げられます。また、自然素材だから出せる温もりある風合いや素材の色を楽しむ事が出来たり、湿度調節や消臭効果と言った機能が高い事も人気がある理由です。更に、家の建て替え工事等で素材を償却したとしても、自然素材であれば有害物質を排出する事無いので環境に対してエコであるとしても注目されています。
 

『自然素材の良い所とは?』

気持ちが良く快適である
【気持ち良い床の感触】
自然素材の家の良さは、一番は”気持ち良い”という事ではないでしょうか。例えば、無垢材で出来た床は木材そのものが呼吸して湿度調節を行っており、湿度が高いでも床がサラッとした感触で気持ちが良いです。加えて、気温の低い冬場も床がひんやり冷たい感触にはなりません。オールシーズン素足で快適に過ごす事が出来ると言う良さがあります。
【壁の湿度調節】
自然素材の塗り壁は、湿気が多い日は要らない湿気を壁が吸収してくれる為、室内がジメっとする事がありません。逆に、室内が乾いている時は壁で蓄えている湿気を外部に排出して、室内に潤いを与える働きをしてくれます。なので、自然素材で出来た家と言うのはとても気持ちが良いのです。
合板フローリングを歩いた時のベタベタとした足触りも、自然素材の家を素足で歩いた時の足触りは格別で、自然素材の床はサラッと感が本当に気持ち良いのです。

見栄えがあり素敵で品がある
自然素材は見栄えがあって品があり、それもメリットの一つになります。デメリットとして、自然素材は値段が高い事が挙げられますが、長期的な目線で考慮すると、初期費用を安く抑える事の出来る合板フローリングと比べてみても、結果的には自然素材の方がお得なのです。
自然素材の床も本物の塗り壁も見栄えがとても良いです。部屋を飾るインテリアも映えて豪華な印象を与えてくれます。歳を重ねると共に素材も変化して、素材が持つ味のある風合いと温もりで癒され、心にも体にも優しい素材と言えます。 素材の金額が高いと思うかもしれませんが、普通の新建材の差額を考慮しても、自然素材の家を自分達の建築予算で建てる事は不可能と言う訳では決してないのです。

長期的な視点で見ると低コストである
自然素材の家は費用が高いイメージが皆さんもあるのではないでしょうか。確かに、建築費用だけで考えれば、普通に家を建てた場合と比較すれば費用コストがかかる事は間違いありません。しかし、建設費だけを見るのでは無く、家に住み続ける事で必要になる住宅に関する費用の視点から考えると、費用面でのコストはあまり変わらないのです。
その他にも・・・
化学物質が使用されている家に住む事で、代表的なものとして「シックハウス症候群」等の健康被害になってしまう事も無視出来ませんよね。また、自然素材が生み出す快適な住み心地は、私達にとって付加価値にもなる事でしょう。
これらの事を考慮しても、自然素材の家はコスト面・環境面において、普通に家を建てるよりも優れています。よって、自然素材の家はコストパフォーマンスが良いと言えるのです。

『まとめ』

自然素材で家を建てる良さは、その素敵な見た目や香りの良さの他にも、私達の体に害を与える化学物質が散漫するのを出来る限り防ぐ事が可能である事がお分かり頂けたかと思います。最近の多くの新築住宅は、加工された建材を多く使用して建築コストを下げています。しかし、自然素材を使用した家は、健康被害のリスクも少なく、更に木の風合いも楽しみながら生活を送る事も出来、安心して暮らせる住まいと言えるのではないでしょうか。これから注文住宅で家を建てようと検討中の方は、是非、自然素材で素材にこだわった注文住宅で家を建ててみませんか?